甲子園まつば眼科

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近視の進行予防

Medical

学校検診

近視が進行する理由のひとつに、眼球の大きさ(眼軸長)が関係します。

学童期には身体の成長に伴い眼軸長が伸長するため、近視が進みやすくなります。

近視の進行以外に、お子さんはピントを合わせる力(調節力)が非常に強く、調節力が安定しないことにより屈折度数が不安定になります。

検査当日の目の疲れや、調節過多の状態では正確な屈折・視力検査が難しくなります。

スマホやタブレットなどの近くを見る作業(近見作業)や、眼鏡を頻繁にかけ外したり、必要な眼鏡を装用しないで過ごされているお子様は注意が必要です。

»学校近視について(日本眼科医会HP)

»近視の進行予防(日本近視学会HP)

低濃度アトロピン点眼

2025年4月に日本国内で承認されたリジュセアミニ点眼液が発売されました。

マイオピン点眼液による治療を中止し、リジュセアミニ点眼液による低濃度アトロピン点眼治療に移行します。

治療をご希望される方は、通常受診後に改めて予約診療をさせていただきます。

※ 低濃度アトロピン点眼治療に関する検査については自由診療にあたります。

※ 治療期間中は、視力に関する検査(学校検診や眼鏡処方、CL処方など)や当該治療による副作用に関する検査も自費診療となります。

※ 通常の保険診療との混合診療や、子供医療費助成制度のご利用ができません。

オルソケラトロジー

就眠時にハードコンタクトレンズを装着して角膜の形状を変える方法です。

日中の見え方が良くなり、裸眼で快適に過ごせます。
また、目の長さの延長が抑制され、近視の進行予防につながる可能性が報告されています。

当院ではオルソケラトロジー治療を行っています(完全予約制)。

以下のサイトをご確認のうえ、治療のご希望があればスタッフまでお申し出ください。

»オルソケラトロジーについて

※ オルソケラトロジー治療に関する検査は自由診療にあたります。

※ 検査当日は学校検診や眼鏡処方、治療用の点眼薬処方など行えませんのでご了承ください。

※ 通常の保険診療との混合診療や、子供医療費助成制度のご利用ができません。

近視治療

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